キャンプ初心者がアウトドアギアを買って見た。
どうもー。
ユキマロです。
先日キャンプ好きの友人と実に十数年ぶりのキャンプに行って来ました。
仕事終わりにキャンプ場に向かい、設営時間の短縮という事で車中泊を入れての
一泊二日でしたが、焚き火台を囲んでのお酒や料理は格別!
そこでソロでデイキャンに行くとして、どうしても必要になりそうなギアを考えて見ました。
現在持っているものも念頭に考えてみると第一はテーブル。極力軽くてコンパクトなものが望ましいですよね。そしてもう一つがあるにはあるけど欲しくなってしまったバーナー。スベア 持ってるじゃんっ!て事なんですけどあの手軽さを直で見てしまうとゆったり趣味的に使うときはそれで良くても少し離れたところに出かけるにはあの手軽さは捨てがたい。しかも何度か使っているうちに判明したのが僕のスベアちょっとバーナーアッセンブリーのあたりが歪んでて着火が安定しないんですよね。もしかしたら父が登山で使ってたのに使われなくなったのにはそう理由があったのかも。
という事でテーブルとガスバーナーを購入することが決まりました。
1、テーブル
これははっきりあたりをつけてたものがありました。友人も持っていて、我らが「ゆるキャン△」のリンちゃんも愛用している『CAPTAIN STAGのアルミローテーブル』。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 25人 クリック: 219回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
M-3713 キャプテンスタッグ アルミローテーブル(コンパクト) CAPTAIN STAG
- ジャンル: テーブル
- ショップ: Joshin web 家電とPCの大型専門店
- 価格: 2,080円
やっぱり何と言っても安くて、軽くて、コンパクトの三拍子揃ってるこの商品はすごいよね。他のものをなかなか考えることができず、気がつくとポチり・・・
2、ガソリンバーナー
これは正直かなり迷いました。もちろん第一の候補はリンちゃんも使っていて以前の記事でも紹介したことのある『SOTO マイクロレギュレーターストーブウインドマスター』。そしてもう一つは『PRIMUSウルトラバーナー』。友人はこちらを愛用していたんだけど、ネットの情報やその人のアドバイスも含めて考えた結果、着火ボタンの性能などを含めウインドマスターにする事に。
これこれ!!
プリムス(PRIMUS) 153 ウルトラバーナー (ガス バーナー ストーブ) P153
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > アウトドア > 調理器具・バーべキュー用品 > その他
- ショップ: ロッジ プレミアムショップ
- 価格: 8,748円
という事で次回はこの新しいギアを使って実際に何かやって見たいと思います。
「ゆるキャン△」なカップラーメン
どうもー。
ユキマロです。
アニメ「ゆるキャン△」を見た方はみなさんご存知かと思いますが、第一話でリンちゃん達が食べていた、カップヌードルカレー味。
いつもは何気なく食べているのになんでガスバーナーで沸かしたお湯を使っているだけでこんなに美味しそうに見えるんでしょう?
これぞキャンプパワー??
そこで今回は、新しくできた相棒「スベア123R」を使って、カップラーメンを作っていきたいと思います。
本来であればちょっと遠出して計画実行の予定が、雨のためベランダキャンプに(;_;)
まぁゆる〜く庭キャン、ベランダキャンってのも手軽で楽しいかもしれないけど…
何より荷物楽だし、トイレ・水道すぐそばだからね(当たり前か、笑)
用意したものはこちら↓
・水の入った水筒
・ホワイトガソリン
・計量カップ(燃料入れるのに)
※ガソリン入れてると割れる事が多々あったのでいまは使ってないです!
・注射型スポイト(プレヒート用)
・着火マン
・台
・軍手
・カップ麺シーフード(カレー買ってたけど食べちゃった(>_<))
・相棒(スベア123R)
↑あとこれも(^_^;)(コッヘル、鍋)
手順は説明するほどのものでもなく、お湯を沸かして注ぐだけなんだけどスベア123rの着火解説とその実践という事でトライして見ます!
①ホワイトガソリンを「スベア123R」に入れるために缶から計量カップに移します。ホワイトガソリンの色は薄い青でそのまま置いておくと揮発していくので注意が必要です。
※ガソリン入れてると割れる事が多々あったのでいまは使ってないです!
②次に注射型スポイトに取ったホワイトガソリンをスベア123Rの胴体にあるくぼみに注ぎます。
③着火マンで点火。ガソリンバーナを温めるプレヒートという作業でスベア123Rを火だるまにします。
※注!!この時、風の具合とか、プレヒート用に注いだガソリンがはみ出てて結構大きな火柱が立ったりするので周りに燃え移らないよう距離感取るのは大事!
④プレヒートの火が消えたら付属の調整キーで反時計回りにバーナーアッセンブリーのバルブを反時計回りに開けていく。するとシューっという空気の漏れ出す音がするのでチャッカマンの火を近づけると画像のように燃え上がります。
慣れてくるとプレヒートの終盤でもう温まったかなという段階でバルブをひねるとそのままプレヒートの火に引火して火がつきます。ただ、安全のため消えてからの方がいいかも。慣れてきて試したい人は自己責任でね!
あと、ガソリン自体が噴き出した時はプレヒートが足りなくて気化せずに噴き出してる可能性が高いという事です。(ネット情報)
調整キー バーナーアッセンブリーのバルブ
⑤火がついたのでついに湯沸かし作業の開始です。コッヘルに水を注ぎ、五徳付き風防までセットしたスベア123rにのせて沸騰するのを待ちます(ワクワク)
→
風防付き五徳 水を注いで いざ、Let's湯沸かし!
⑥グツグツ沸騰してきたらお湯を注いで完成!(ほんとせっかくカレー買ってきたのになんで我慢できなかったんだろう😅まぁシーフードも美味しいからいっか(^_^;))
⑦美味しくできました〜!!
今回カップラーメンを作るという正直解説するまでもない内容だったんですけど、ガソリンバーナーを使ってお湯を沸かすだけでなんでこうワクワクするものなんでしょう?
もちろん作業中のバックミュージックはゆるキャン△のサウンドでした、笑
今後もゆる〜く楽しんでいきたいと思います!皆さんもくれぐれも火の取り扱いにはお気をつけつつ楽しんで見てください😄
オプティマス スベア123Rを磨いてみた
どうもー。ユキマロです。
前回発掘されたガソリンバーナー「スベア123R」
ホワイトガソリンを購入して早速手順どおり着火作業を行うも
20年放置されたことにヘソを曲げたのか見事に着火せず。
まぁ正直難しいかなとは薄々感じていたけど…(^^;
↓何しろこんな状態だったしね↓
そこで持ち主の父親に分解の許可をもらい、色々ネットの情報を探る中で我が家の『スベア123R再生計画』が策定されました、笑
大まかな手順はこの三つ。
①分解
②洗浄・磨き
③部品手配
④組立
まずは①の分解作業。オプティマス社の公式ホームページや説明書に従ってももちろん良いのだけど良い動画とかないかなと先人の知恵を探していると、とても親切な動画を発見!動画の内容は実際には組立になってるんだけど逆からみれば分解もわかるし、何より細かく説明してくれてるから繰り返しみれば機械オンチの僕でもできたよ。
動画(Uncle Helmet様イヤ…神!!より)
スベア123 ストーブ 分解メンテナンス 組み立てのみ 分解は逆手順の巻
あと必要なものとしては
1、軍手(手が汚れるしあると便利)
2、レンチ(挟んでかつ、かなり力を込めて回せるもの)
こういうやつ↓
基本は付属しているこれでバラせるんだけど↓
ここを外すときにどうしても必要だった。わざわざ買いたくなくて超怪力の人ならなんとかなる?僕には無理だったけど…↓
次に②洗浄作業。これは真鍮製品ということでみていると人によって色々やり方はあるみたいだけど今回はクエン酸につけてから最終ピカールで磨くことに。
必要なものは
1、クエン酸(数百円くらいでホームセンター、ドラッグストアいろんなとこで売ってるよ!)
2、ピカール(他のことでもあんまり使わないならちっちゃいので充分)
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 日用品・生活雑貨 > その他
- ショップ: 雑貨屋 楽天市場支店
- 価格: 285円
3、バケツ(僕は使ってなかった100均のプラスチックバケツ使った)
4、ゴム手袋(手荒れ防止だからなんでも良いよ。僕は安いくてそんな分厚くない使い捨ての使った)
5、歯ブラシ(捨てる予定のやつで充分!細かいとこゴシゴシ用)
6、布(結構いっぱい使った。いらない服切って使ったりも良いと思う)
7、石鹸(アルカリ性の石鹸)
※注意!
クリーニングニードルは絶対にクエン酸につけたりしないで、まじで先が溶けるよ!!
手順としては、50度くらいのお湯に一つの部品につき小さじ1から2くらいのクエン酸を入れて混ぜる。分解したパーツのうちクリーニングニードルとウィック以外をバケツに入れて、部品全部がしっかり浸かるように沈めきる(クエン酸は正確な量がわからなかったからいろいろなサイト見てこの辺りかなと)
30分ほど置くと軽く触るだけで、綺麗な真鍮の輝きが見え、溶け出した胴が表面について少し赤っぽくなっている。取り出しながらアルカリ性の石鹸でクエン酸で酸性になっているのを中和してそれから水洗い。
燃料タンク含め、中まで乾燥させ、ピカールでの磨き作業へ。
ピカールは通気の良い屋外で作業するように言われるのでベランダに出て、新聞紙の上で作業開始。布にピカールをとって、磨き、所によっては歯ブラシを使い、拭き取り用の布で拭き取るという作業をひたすら重ねると
このような状態に↓
この時はかなりやり切った感あるし嬉しいですね(*^o^*)
そして③部品手配。今回分解する中で二つの部品が状態がかなり悪くなっていました。
一つ目はグラファイトパッキン、二つ目はメタルリング。
これらは株式会社スター商事の公式ホームページで手配可能です。
※注意!
必ずスベア123R専用のパーツを選んでください!
カード決済もできるのですが、僕の時は何度やっても操作がうまくいかず、コンビニ支払いにしました。まぁ問題はないんですけどね。
④組立は最初にも紹介させていただきました。動画を参照するのですが、グラファイトパッキンが壊れていてかつ、長期放置されてた場合、ボロボロになったパッキンのクズが内側に結構こびりついていて、新しいパッキンがうまくはまらないことがあるので面倒ですがしっかり針や何かで取り除いてあげてください。(私はそれでパッキンをダメにしかけました)
動画で使われてる接着防止のペーストなどは手元になかったのでその辺は省いて組み立てましたが、問題なく組み立てられたので絶対必要というわけではないと思います。ただいつかはあそこまでやれるようになりたいな✨
上手に燃えましたぁ〜、笑
次回以降は実際にこの新しい相棒と色々やっていければと思います。
なお、今回の内容はネットの情報をもとにあくまで自己流で行っているため失敗されても責任は取れません。実際たまたまあるブログにクエン酸でニードルとかした人が記事書いてたから助かったけど危なかったし…
ただ、僕と同じく右も左も分からない状態の人にとって参考になる情報を流せていたらなぁと思います。
アウトドア初心者の目覚め
どうもー。ユキマロです。
30歳という一つの区切りを意識するようになってから、気がつくとあっという間に一年が過ぎようとしていました。今年は新しいことに挑戦する年にしたいと思ってたのに時の経つことの早い事。
そんな中、アニメ「ゆるキャン△」を観てものの見事にアウトドア熱に侵され、仕事仲間の勧めもあってひとまずお湯を沸かせるギア(キャンプ道具)を入手することを決断した。
候補として考えていたのは扱いやすいガスバーナーで、コンパクトなソロキャン用を一つ欲しいなと考えていました。アニメで主人公のリンちゃんが使っていたのは
SOTOのマイクロレギュレーターストーヴウィンドマスター
風に強く、寒さにも強いという優れものみたいですが、ちょっとお高め。カスタムしてない状態でも定価7400円でした。リンちゃんはお鍋が安定して置けるようにとゴトクと呼ばれる台座もつけてたし、、、ただ、何よりコンパクトかつおしゃれでカコイイ✨
でも予算がな〜(>人<;)
他のものを見てもなかなか決められない中、若い頃よく山に登ったりもしていた父親に話すと・・・
バーナー?
「あるよ!」
そうして出てきたのがこの年代物のガソリンバーナー。実は仕事仲間の人が「簡単なのはガスだけど実は今、気になってるものがある」と言っていたのもガソリンバーナーのことでした。
見ての通り超〜古くてボロっちかったんです(>_<)
聞いてみたら、使ってたのは20年ほど前とのことで、それは流石になと思いつつ
ネットで調べてみると、意外と熱狂的な支持者も根強くいるスベア123Rという
商品だということが判明!
オプティマス社が現在も販売しているガソリンバーナーでした。
OPTIMUS(オプティマス) ガソリンストーブ 123R スベア 1104
- 出版社/メーカー: OPTIMUS(オプティマス)
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 8回
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これも運命と思い一先ず火を付ける手順を調べ試してみたのですが、長期間置きすぎたのか点火せず・・・
そこで物は試しと思い切って分解して組み直すことにしてみました。